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酔龍祭

酔龍祭

  • 5月12日

マカオ独特の仏教行事です。清王朝の康熙帝時代にさかのぼります。悲惨な疫病に対する助けを仏に求め仏像を運んでいたところ、突然巨大な蛇が川から土手に躍り上がり、村人の行く手をふさぎました。仏教の僧は蛇を斬りつけ、その破片を川へと投げ込んだそうです。

破片はのたうち回って強風と雷の中、空に舞いました。人々は疫病から立ち直るという奇跡が起きました。蛇の血で染まった土地は、稀にない豊作になりました。彼らは神聖な龍によって助けられたと信じてその像を彫刻し、仏像を清める祭り(潅仏祭)に併せて酒をあおり、龍と踊る毎年恒例の祭りが始まりました。

この祭りは漁民組合により運営されており、当日の朝、營地街市(セナド広場近くの市場)に近い関帝廟で、男たちが木製の龍の頭と尾を持つ酔龍踊りから始まります。酔龍踊りは内港に向かい、商店や桟橋に立寄ります。立ち止まるたびに、彼らはもうこれ以上飲めないというまで酒を飲みます。参加者も観客も宴会をして一日を終えます。