組織概要
マカオ政府観光局について
マカオ政府観光局(MGTO)は、マカオ特別行政区政府 (Macao SAR)のマカオを「世界観光とレジャーの中心地」として発展させる方針に基づき、マカオをより良質なデスティネーションとして高めるため、ツーリズムに関わる政策を策定、分析、実行する役割を担います。
MGTOはマカオの旅行業界と協力し、主要市場や新興市場はもちろん、潜在的な市場をも開拓し、旅行者をマカオへ誘致するプロダクトとサービスを推進します。
MGTOはマカオのツーリズム発展のため、海外の旅行業界およびやツーリズムの国際組織・団体、地域間組織との関係も強化しています。
MGTOはマカオのプロダクトの向上と多様化だけでなく、様々な観光事業や大規模なイベントを推進、プロモーション、コーディネートする上で、重要な役割を担っています。
MGTOはマカオの観光産業の監督機関として、法律の枠組みのもと各施設やその業務に対しライセンス契約と監査を施すことにより、品質と信頼性を保証します。
さらにMGTOは、旅行業界団体や関係団体と協力し、とくにホスピタリティー、外食産業やビジネス・ツーリズムの品質基準の設定や育成を行い、サービスの品質向上と持続的な改善を促します。
マカオ政府観光局は観光における危機管理の緊急対策を構築し、また海外旅行中のマカオ市民およびマカオを訪れる観光客の安全を確保するためのマカオ特別行政区トラベルアラートシステムを管理します。