東西文化の交差点 View Full Image View Full Image View Full Image マカオ世界文化遺産・教会 聖ローレンス教会 16世紀中頃にイエズス会によって建てられ、マカオで最も古い教会の一つです。現在の外観および規模は1846年に再建されたものです。かつては海を臨む南湾の水辺にあり、ポルトガル人船乗りの家族はこの教会の階段に集まり、彼らの帰還を祈り待ち続けたことから、「風順堂」と名づけられました。当時は比較的裕福な人々が教会付近に住んでいたため、壮大かつ贅沢な建築の仕様が伺えます。新古典様式の造りですが、僅かにバロック調の装飾も感じられます。 所在地 Rua de São Lourenço (access from Rua Da Imprensa Nacional) 開館時間 月~金曜 7:00~18:00土・日曜 7:00~21:00 マップを見る Google マップ シェア
5 次 鄭家屋敷 1869年以前に建てられた屋敷は、著名な中国の文豪・鄭観應の伝統的な中国式住居でした。複数の建物と中庭で構成されており、アーチ型の装飾に灰色レンガを使用したり、インド式の真珠貝の窓枠に中国式格子窓が取り付けられるなど、中国と西洋の影響による様式が混在しています。