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16 観光スポット

庭園

マカオは並木道と花壇があちこちを彩る街です。蘇州風の庭園や美しい石畳の南欧風の庭園が、そこかしこにあります。動物園が併設されていたり、丘から下りるロープウェイがあるところもあります。整備された庭園で、自然を楽しむひとときをお過ごしください。

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カモンエス公園

18世紀、小高い丘に樹木が茂った庭園はイギリス東インド会社会長の邸宅の一部でした。現在はカーザ庭園と呼ばれており、アートギャラリーとプロテスタント墓地を擁しています。墓地は花や樹木が植えられ、マカオで永眠した商人、宣教師やその他の外国人の古い墓石が並んでいます。 1835年、イギリスが退去した後、ポ...

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何賢公園

何賢公園はオリエントアーチのある羅理基博士大馬路(Avenida Rodrigo Rodrigues)から友誼大馬路(Avenida de Amizade)に延びています。高層ビルやオフィス、ホテルなどの間に位置し、木陰でチェスを楽しめるベンチやテーブル、手入れされた植物、竹薮、運動場、そして小さな...

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宋玉生公園

何賢公園はオリエントアーチのある羅理基博士大馬路(Avenida Rodrigo Rodrigues)から友誼大馬路(Avenida de Amizade)に延びています。高層ビルやオフィス、ホテルなどの間に位置し、木陰でチェスを楽しめるベンチやテーブル、手入れされた植物、竹薮、運動場、そして小さな...

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藝園(アート・ガーデン)

友誼大馬路(Avenida de Amizade)に沿う形で何賢公園と宋玉生公園を二分する藝園には花壇、噴水や彫像があり、街の中心部まで車を避けた道で辿り着けます。ここから文化センターとホテル・リスボアまでは、マカオのパノラマを楽しみながらウォーターフロント沿いを歩くことができます。

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二龍喉公園(フローラ・ガーデン)

ギアの丘のふもとにあり、士多鳥拜斯大馬路(Avenida Sidónio Pais)と平行に位置しています。元々はポルトガル貴族の邸宅フローラパレスがあった場所でした。入口の石門はパレスのロビーでした。背の高いヤシの木と低木が立ち並ぶ歩道は、パレスの跡地へとつながっており、現在は鳥舎...

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モンターニャ・ルサ公園

新しいプロテスタント墓地の隣に位置し、マカオ北部の静かな憩いの場所となっています。「ルサ」という名前は中国語のカタツムリという語に由来するもので、丘の頂上に至るまでのらせん状の小道を表したものです。静かなベンチはカップルに人気です。熱帯やヨーロッパ原産の樹木にはそれぞれラテン語と中国語で名称が書かれ...

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ロウリムイオック庭園

マカオの庭園の中でも最も中国的なのが、ここロウリムイオック庭園です。19世紀の中国人豪商・盧氏によって造られ、息子のロウリムイオックが1906年に相続しました。その後一族が衰退して庭園を手放すことになった際、政府が買い取り修復したのち、1974年に一般公開されました。 この庭園は、クラシックな中国蘇...

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サンフランシスコ・ガーデン

ピンクと白の聖フランシスコ兵舎とミリタリークラブの横にある公園には、広い歩道の間に花壇があり、石段へとつながっています。上に登ると、第一次世界大戦のポルトガル兵戦没者を追悼した円形の塔がありますが、現在は身体障害者協会本部となっています。また、ここは近くの学校に通う学生達の憩いの場所でもあります。

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孫文記念公園

マカオ半島北部のマカオ特別行政区と中国の境界を示す昔の出入境ゲートにほど近い場所に、孫文記念公園はあります。中国との境界線の一部である運河近くに位置する公園には、鳥舎、ビクトリア様式の温室、遊歩道、花壇、幸運をもたらすとされる風水の森、そして中国とポルトガルの友好を表した「永遠の握手」と題された銅像...

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得勝花園

交通量の多い大通りから石のテラスへ進むと、1622年にポルトガルがオランダに勝利したことを讃えた記念碑があります。花々と樹木があふれ、歩き疲れた旅行者や近くの学生が休めるベンチも設置されています。

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ヴァスコ・ダ・ガマ公園

ヴァスコ・ダ・ガマ公園と得勝公園は19世紀末に造られました。両公園は、ヴァスコ・ダ・ガマ船隊のインド上陸400周年を記念して建設され、元はAvenida Vasco da Gama という長い通りの一部でした。全長500m、6.5m幅のこの道路沿いには菩提樹に似た木々が植えられました。現在も数本残っ...

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モンハ公園

マカオの北部に位置するモンハの丘に建てられたモンハの砦は、1841年の第一次アヘン戦争後の中国の侵略を予期して築かれた比較的新しい砦です。1866年に完成し、1960年代まで現役の要塞でした。今日砦は公園となり、花々や芝に囲まれた歩道があります。近くに住む人たちの静かな憩いの場所であり、マカオ半島北...

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タイパ市政公園(カルモ公園)

タイパ・ビレッジとコタイ地区を望む丘にあるカルモ教会に隣接する庭園は、欧風デザインで造られています。つるで覆われた見晴らし台や噴水に石のベンチ、整備された花壇、そして小さな展望台へ続く小道があります。波形の壁の歩道をジグザグと進むと、1920年代の住宅を再現した、タイパ・ハウス・ミュージアムへと続い...

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花城公園

塀で囲まれた庭園は、タイパの高層住宅街の中心にあるスーパーマーケット(Park’nShop)の向かいに位置しています。蓮池、曲がりくねった橋、そして小さな東屋があり、子供用の運動場、スケートおよびスクーターエリアが備わっているため、現代版の中国式庭園と言えます。

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セッパイワン公園

コロアンの西側の緑豊かな丘にあるこの公園は、家族連れに人気があります。約198000平方メートルの公園には、マカオパンダ館をはじめ、マカオパンダ室内展示エリア、希少動物館、自然農業博物館、鳥類を展示する大きな鳥舎、子供用の運動場や散歩道などがあります。

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阿媽像/媽祖文化村

コロアンの路環山頂(山頂部:標高170m)に位置するこの公園には、セッパイワン公園の南西から始まる路環高頂馬路(Estrada do Alto de Coloane) を登って行きます。新たに開発されたフィッシングゾーンと樹木園(100種以上の地元および外来の木々を擁する)がある駐車場にまず到着しま...