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混雑状況

114 観光スポット
1

アニム・アルテ南灣

文化局、スポーツ局、観光局、マカオ旅遊大学の共同プロジェクト「アニム・アルテ南灣」により、南灣湖レイクサイド・プラザは総合レジャーエリアに生まれ変わりました。 クリエイティビティ、レジャー、ダイニングを組み合わせたアトラクションで、様々なマカオの文化体験を市民や旅行者に提供します。 クリエイティブ...

2

アントニオ・ラマルホ・エアネス大統領広場

ポルトガルの大統領アントニオ・ラマルホ・エアネスのマカオ訪問にちなんで名付けられた小さな広場は、多くの古い小路を繋ぐ中心になっています。豊富な木々や花々で、都会の喧騒を離れた静かな雰囲気が楽しめます。広場の中央には多くのテレビドラマに使われるキューピッドの銅像があります。近くには地域料理、魚の干物...

4

イスラム教のモスクと墓地

1980年代初めに建築されたマカオ・モスクは、貯水池と外港のマカオ・フェリーターミナルを見渡せる一角にあります。マカオ・モスクは、ゴアやムンバイなどの地域からポルトガル軍に兵士として採用されたイスラム教徒によって建てられたといわれています。隣接する墓地は、様々な地域出身のゾロアスター教とイスラム教の...

5

ヴァスコ・ダ・ガマ公園

ヴァスコ・ダ・ガマ公園と得勝公園は19世紀末に造られました。両公園は、ヴァスコ・ダ・ガマ船隊のインド上陸400周年を記念して建設され、元はAvenida Vasco da Gama という長い通りの一部でした。全長500m、6.5m幅のこの道路沿いには菩提樹に似た木々が植えられました。現在も数本残っ...

6

カーザ庭園

1770年に建てられた邸宅は、元々はポルトガルの豪商マヌエル・ペレイラの邸宅でした。後に、東インド会社が借り上げていた時期もありました。現在、東方基金会という財団の事務所となっています。

7

カート

スピードマニアなら、コロアンのセッパイワン公園近くのシーザース・ゴルフ・マカオの隣にある、5万㎡、一周1.2kmのカートレース・トラックを見逃すことはできません。アジアで最も難しいトラックの一つとされているマカオ・モータースポーツ・クラブは、マカオと香港で唯一の常設トラックであり、観覧席とレストラン...

8

カモンエス公園

18世紀、小高い丘に樹木が茂った庭園はイギリス東インド会社会長の邸宅の一部でした。現在はカーザ庭園と呼ばれており、アートギャラリーとプロテスタント墓地を擁しています。墓地は花や樹木が植えられ、マカオで永眠した商人、宣教師やその他の外国人の古い墓石が並んでいます。 1835年、イギリスが退去した後、ポ...

10

カルモ教会

1885年に建立されたカルモ教会は、かつては海に面していましたが、今はタイパ・ビレッジとコタイ地区を見下ろす丘の上にあります。

11

ギア要塞(ギア教会とギア灯台を含む)

1622 年から1638年にかけて築かれた要塞内にあるギア教会は、聖クレア修道院を建設する前にギアの丘に居住していたクラリスト修道女によって建立されたものです。ギア教会の精巧なフレスコ画は、宗教的および神話的なモチーフを表した西洋と東洋双方のテーマを扱っていることから、マカオの多文化的融合をよく表し...

12

コロアン埠頭

1873年に再建された埠頭は、各島を結ぶ橋ができる前は、コロアン、タイパ、マカオ半島を結ぶフェリーターミナルとして利用されていました。また中国本土とコロアンを結ぶフェリーのため、税関も設けられていました。時代の移り変わりに伴い、桟橋の主な役目は終わり、地域の干物の香りが過ぎ去りし日を思い起こさせます...

13

サウンド・オブ・センチュリー/留聲機博物館

アンティークの蓄音機、レコードプレイヤー、手巻きオルゴール、手動式電話、チューブラジオ、ワイヤーレコーダー、テレビ、そして100年以上も前のコイン式ジュークボックスなど、200点以上の貴重なオーディオ・ビジュアル機器が収蔵されている博物館です。シリンダーの原型が昔の蓄音機で再生され、まるでオペラのよ...

14

サンフランシスコ・ガーデン

ピンクと白の聖フランシスコ兵舎とミリタリークラブの横にある公園には、広い歩道の間に花壇があり、石段へとつながっています。上に登ると、第一次世界大戦のポルトガル兵戦没者を追悼した円形の塔がありますが、現在は身体障害者協会本部となっています。また、ここは近くの学校に通う学生達の憩いの場所でもあります。

15

ジャイアント・パンダ館および希少動物館

マカオのジャイアント・パンダ館はセッパイワン公園内の丘麓にあります。広さは3000㎡で、地形の起伏を活かして設計され、パンダ用の屋内活動上(300㎡×2)、屋外運動場(600㎡)館は、屋内展示エリア(900㎡)があります。 屋内展示エリアの縁沿いに、高さの違う見学者用通路が2つ設けられて...

16

セッパイワン公園

コロアンの西側の緑豊かな丘にあるこの公園は、家族連れに人気があります。約198000平方メートルの公園には、マカオパンダ館をはじめ、マカオパンダ室内展示エリア、希少動物館、自然農業博物館、鳥類を展示する大きな鳥舎、子供用の運動場や散歩道などがあります。

17

セナド広場

セナド広場は何世紀にもわたってマカオの街の中心であり、現在も公共のイベントや祝典が開催される最も人気のある広場です。民政総署や三街会館(関帝廟)のすぐそばという立地は、地元の中国人社会が積極的に行政に関与していたことを物語っており、マカオ文化の多様性を知ることができます。広場はパステルカラーの新古典...

18

タイパ・コロアン歴史博物館

タイパとコロアンについての展示が行われています。1階では、かつてコロアンの市議会ビルの地下室にあった石の建築遺構、村、宗教文化の発展に関する展示がなされており、昔のコロアンとタイパの歴史・文化の概要を学ぶことができます。2階の展示室には旧市議会の歴史、昔の農業や手工芸品、コロアンとタイパの建築の特徴...

19

タイパ・ハウス

タイパ・ハウスは、マカオで人気の観光名所8カ所のひとつとして知られ、タイパでポルトガル建築の優雅な雰囲気を伝えています。海邉馬路沿いに建つ5棟のペパーミント・グリーンのポルトガル建築は隣のカルモ聖母教会と並んで、絵に描いたような景色を作り出します。 1921年に建てられた5棟の家屋には、かつてポルト...

20

タイパ・ビレッジ

土産物専門店が多く、アーモンド・クッキーやビーフジャーキーなどマカオの代表的な菓子類や雑貨の店が軒をつらねています。

21

タイパ市政公園(カルモ公園)

タイパ・ビレッジとコタイ地区を望む丘にあるカルモ教会に隣接する庭園は、欧風デザインで造られています。つるで覆われた見晴らし台や噴水に石のベンチ、整備された花壇、そして小さな展望台へ続く小道があります。波形の壁の歩道をジグザグと進むと、1920年代の住宅を再現した、タイパ・ハウス・ミュージアムへと続い...

23

ナーチャ廟

神童ナーチャを奉るため1888年に建立されたこの小さな伝統的中国寺院は、地域の主要なイエズス会事業跡の近くにあり、マカオが多文化的なアイデンティティと信教の自由を受け入れた最も良い例の一つとして、西洋と中華の思想交流の姿を表しています。

24

ニューヤオハン・デパート

マカオ半島南部のセナド広場からも近い場所にあり、マカオ唯一のデパートです。ニューヤオハンは、レディースファション、メンズファッション、化粧品と香水、子供ベビー用品、スポーツとヤングカジュアル、食糧品、日用品、キッチンその他の家電製品など、幅広い商品を取り揃えています。

25

ネイビーヤード1号 マカオ現代アートセンター

ネイビーヤード1号 マカオ現代アートセンターはバラ地区にあります。かつて造船や船の調整を行なった政府の造船所ドン・カルロス一世ドック機械室だったこの場所には、マカオの歴史的価値を物語っています。 ネイビーヤード1号 マカオ現代アートセンターは各地から招聘した素晴らしいアーティストたちの作品を展示に加...

26

パタネ図書館

パタネ図書館は内港沿いによくあるアーケードを有する建築様式になっていて、ヨーロッパと東南アジアの建築要素が融合しています。パタネ図書館は、マカオに現存するその数少ないひとつです。

27

バラ広場

媽閣廟の前にあるバラ広場。内港を望むこの広場には主に黄土色や灰色のポルトガル式石畳が敷かれています。近くを流れる川のさざ波を思わせるその模様は、水の動きと海沿いの街であることを象徴しています。

28

プロテスタント墓地

カーザ庭園に隣接するプロテスタント墓地は、マカオにおける最初のプロテスタントコミュニティーに関する包括的な記録を残しています。1821年に建立されたチャペルは現在、ロバート・モリソン(1782-1834)を記念した「モリソン礼拝堂」として存在しています。彼のほか、著名なイギリス人画家ジョージ・チナリ...

29

プロテスタント教会

マカオの少数派であったプロテスタント信者のために建てられた教会は、プロテスタント墓地に隣接しています。墓地にはかつての海洋貿易時代のマカオを思わせる150の英国人やアメリカ人の墓があります。小さな石造りの建物は、聖書を中国語に翻訳した伝道師ロバート・モリソンをたたえモリソン礼拝堂とも呼ばれています...

30

ペンニャ教会

最初の教会は1622年にオランダ人の襲撃から逃れた船員たちによって創設されました。大海原へと出航する船乗りたちが祈りを捧げました。

31

マカオ・タワー

2001年12月19日にオープンしたマカオ・タワーは高さ338m、展望デッキおよび高さ223mの展望レストランから、晴れた日にはマカオ全土と珠江デルタのパノラマが見渡せます。「スカイ・ウォークX」では、タワーの外側を歩いて楽しむことができます。 タワーには4階建て地下2階のコンベンション&エンターテ...

32

マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ

マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフは面積13万3,000㎡を誇る、マカオ観光業初のテーマパークです。外港に面し、レストラン、ショッピング、エンターテイメント、ホテル、コンベンションや展示会施設などから成る複合施設であり、マカオ半島のマカオ/香港のフェリーターミナル、へリポートからわずか徒歩5分です。

33

マカオグランプリ博物館

2021年6月1日、マカオ政府観光局(MGTO)の管理下にあるマカオグランプリ博物館が正式に開館しました。改装が完了したマカオグランプリ博物館は4階建てで、延べ床面積は6倍の約16,000㎡にもなります。新しく進化した博物館は、情報に富んだエンターテインメントとレジャーを楽しみながら、来館者がマカオ...

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マカオ中央図書館

マカオ中央図書館はかつて聖オーガスティン教会の中にあり、元はマカオ利宵中学付属の図書館でした。マカオ中央図書館は1917年から1929年にかけて、聖ヨセフ修道院、ホテル・ベラ・ヴィスタ、 塔石広場障害者保護施設、レアル・セナド・ビル(今日の市政署)へ移転を繰り返してきました。1983年に再...

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マカオ博物館

マカオ博物館は、歴史的価値の高い膨大な数の展示物を備えた歴史・文化博物館であり、何世代にもわたってマカオに居住した様々なコミュニティーの生き方と文化を知ることができます。 1階はマカオの創世記。16世紀にポルトガル人が珠江デルタに到達する以前に、西洋文明と中国文明が発展した様子を比較したものの他、マ...

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マカオ科学館

マカオサイエンスセンターは、世界的に有名な建築家I.M.ペイ氏によって設計されました。 総床面積2万平方メートルのスペースは、展示センター、プラネタリウム、コンベンションセンターで構成されています。 エキシビジョン・センター 展示会場では訪問者が実践的な手法を通じて科学を探訪し科学を楽しめるよう目指...

39

マカオ芸術博物館

マカオ芸術博物館(MAM)は、1999年3月19日にマカオ文化局直轄の施設として設立されました。総面積は10,192平方メートルで、展示スペースは4,000平方メートルになるマカオ唯一の美術館です。 マカオ芸術博物館(MAM)は5階建ての建物で、4階には中国伝統美術の展示スペース、3階にはマカオ美術...

40

マカオ茶文化館

マカオ茶文化館は、南欧風の建物に中国の瓦屋根という2階建ての建築物であり、付近のポルトガル式建築物や蘇州の影響を受けたロウリムイオック庭園と絶妙な景観バランスを保っています。 マカオ茶文化館ではマカオの茶文化のほか、中国や西洋文化におけるお茶の楽しみ方を紹介する特別展や茶文化体験の催しを開催。調査資...

41

マカオ資料館

政府、民政、教会および私的な財産を基に、ポルトガルの探検、およびマカオとヨーロッパ、中国、日本、東南アジアそれぞれの関係に関わる手紙、本、手記が収められています。1587年から1786年の間にまで遡る7,500点の最も貴重な物は、マイクロフィルムとして保存されています。 マカオ政府によって修復された...

42

マカオ返還寄贈品博物館

中国とポルトガル政府間で行われた返還式典の跡地に建てられ、現在は返還寄贈品を展示する場所となっています。 マカオ特別行政区の発足を祝って56の民族から寄贈された品が展示されています。これらの寄贈品は、それぞれの地域が持つユニークな芸術性を反映しており、マカオの将来の繁栄を祝う各民族の想いが寄せられて...

43

モンターニャ・ルサ公園

新しいプロテスタント墓地の隣に位置し、マカオ北部の静かな憩いの場所となっています。「ルサ」という名前は中国語のカタツムリという語に由来するもので、丘の頂上に至るまでのらせん状の小道を表したものです。静かなベンチはカップルに人気です。熱帯やヨーロッパ原産の樹木にはそれぞれラテン語と中国語で名称が書かれ...

44

モンテの砦

1617年から1626年にかけてイエズス会の協力のもとに築かれたマカオ最強の防御施設です。砦には大砲、軍部宿舎、井戸のほか、2年間の攻撃に耐えうるよう兵器工場や貯蔵庫もありました。砦は台形で、10,000㎡に及びます。要塞の四隅は防御能力を高めるために突き出すように設計されました。

46

モンハの砦

マカオ半島の北部に位置するモンハの丘に建てられたモンハの砦は、1841年の第一次アヘン戦争後の中国の侵略に備えて築かれた比較的新しい砦です。1866年に完成し、1960年代に閉鎖されるまで現役の要塞でした。砦は公園となり花々や、芝に囲まれた歩道があります。近くに住む人たちの静かな憩いの場所であり、マ...

47

モンハ公園

マカオの北部に位置するモンハの丘に建てられたモンハの砦は、1841年の第一次アヘン戦争後の中国の侵略を予期して築かれた比較的新しい砦です。1866年に完成し、1960年代まで現役の要塞でした。今日砦は公園となり、花々や芝に囲まれた歩道があります。近くに住む人たちの静かな憩いの場所であり、マカオ半島北...

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モンハ山荘

かつて官吏の宿舎だったモンハ山荘。文化局はモンハ山荘のファサード(表面)と表と裏の庭を維持して改装を行いました。モンハ山荘の外壁はポルトガル式建築らしく緑と白で塗られています。またコンパクトでエレガントな内装の中でアート鑑賞を楽しむことができます。今日、モンハ山荘ではビジュアルアート作品の展示などが...

49

モンハ聖フランシスコ・ザビエル教会

1951年に建立された小さくて清楚な教会。モンハの丘近くにある老人ホームに隣接しています。内部はシンプルで落ち着いており、黒の大理石を祭壇に使用しています。壁に沿う高いよろい張りの雨戸を開けると、心地よい中庭と庭園があります。

50

リラウ広場

その昔、リラウの地下水がマカオの天然水の供給源でした。ポルトガルの言い伝えに「リラウの水を飲んだ者はマカオを決して忘れない」とあり、これはリラウ広場に対する地元民のノスタルジックな想いを表したものです。このエリアはポルトガル人が最初に住み始めた地域の一つです。

51

レアル・セナド・ビル(現「市政署」)

1784年に建築された建物は、マカオ初の市議会所有のものであり、現在もその機能を果たしています。「レアル・セナド」(忠誠なる評議会)という名称は、1654年にポルトガル王ドン・ジョン4世がマカオを褒め称えた言葉「神の名の街マカオ、他に忠誠なるものなき」に由来するものです。レアル・セナド・ビル(現「市...

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ロウリムイオック庭園

マカオの庭園の中でも最も中国的なのが、ここロウリムイオック庭園です。19世紀の中国人豪商・盧氏によって造られ、息子のロウリムイオックが1906年に相続しました。その後一族が衰退して庭園を手放すことになった際、政府が買い取り修復したのち、1974年に一般公開されました。 この庭園は、クラシックな中国蘇...

53

ロバート・ホー・トン図書館

1894年以前に建築された建物は、元々はドナ・キャロリーナ・クンハの住居でした。1918年に香港の事業家ロバート・ホー・トン卿がこれを購入し、別荘として使用していました。1955年の彼の死後、遺言に従ってマカオ政府に寄贈され、図書館として改築されました。

54

七苦聖母小堂(悲しみの聖母の教会)

小さな教会は1966年に建てられました。今は完治したハンセン病患者の家族、そして新たに罹患した人たちが暮らすコロアン・九澳地区住民たちの祈りの場所です。北方の扉の上方には、イタリアの彫刻家(フランチェスコ・メッシーナ)によって造られ、寄贈された壮大な銅の十字架があります。オゼオ・アコンティもまた、こ...

55

三聖宮

同治帝の時代、1865年に建立された小さな寺院です。門に刻まれた文から、島は塩の生産で有名だったと学ぶことができます。金花、觀音、華光大師を祭っています。200年以上前に地元の漁師により建てられ、華光大師が祭られました。健康と子どもを守る神として信じられており、多くの参拝者が訪れました。2002年に...

56

三街會館(関帝廟)

かつての中国市場があったあたりは、今も市場(營地街市)が建っています。西洋式のセナド広場に接して、この中国式寺院が存在する姿から、二つの文化の共生を見ることができます。関帝廟は、中国商工会議所の前身として中国系事業組合と長年密接に関わっています。

57

中華民族彫刻公園

マカオで唯一の中華民族に関する彫刻テーマパークで、彫刻エリアと展示センターの二つに分かれています。 彫刻エリアでは、中国本土の多様な民族グループを表した56の彫刻が建ち並びます。各民族の彫刻は実際の居住エリアに即した配置になっており、それぞれの民族の肖像、ライフスタイルや特徴を映しだしています。彫刻...

58

二龍喉公園(フローラ・ガーデン)

ギアの丘のふもとにあり、士多鳥拜斯大馬路(Avenida Sidónio Pais)と平行に位置しています。元々はポルトガル貴族の邸宅フローラパレスがあった場所でした。入口の石門はパレスのロビーでした。背の高いヤシの木と低木が立ち並ぶ歩道は、パレスの跡地へとつながっており、現在は鳥舎...

59

仁慈堂

1569年に初代マカオ司教によって設立された施設で、祖国ポルトガルで最も著名かつ古い慈善団体の建物をモデルに建立されました。マカオで最初の西洋式病院と今でも運営されている慈善福祉施設の創設に深く関わりました。建物は新古典様式ですが、マヌエル様式の影響もうかがえます。

60

仁慈堂博物館

2001年に開館した「仁慈堂博物館」。古いものでは16世紀の貴重なマカオのカトリック教徒の遺品が陳列され、西洋文化がマカオを通じて中国に伝わった歴史を今に伝えています。 ここには仁慈堂の歴史にまつわる展示品もあり、なかでも注目すべき展示の一つは1662年に書かれた「マカオ仁慈堂憲章」の原本です。初代...

61

何賢公園

何賢公園はオリエントアーチのある羅理基博士大馬路(Avenida Rodrigo Rodrigues)から友誼大馬路(Avenida de Amizade)に延びています。高層ビルやオフィス、ホテルなどの間に位置し、木陰でチェスを楽しめるベンチやテーブル、手入れされた植物、竹薮、運動場、そして小さな...

62

俊秀圍

俊秀圍は以前ノスタルジックな骨董品店が建ち並ぶ場所でしたが、今では飲食店や小さな商店が集まり新旧が交わる若者に人気のエリアになりつつあります。クリエイティブなショップの両脇を彩るトレンディな壁画、宙に飾られた装飾はまさに流行のホットスポットです。

63

冼星海記念館

冼星海は、「国民的音楽家」として称賛されており、中国の現代音楽史に大きく貢献したとして名高い人物です。 冼星海はマカオで漁師の家に生まれ、音楽を熱心に学び、中国と西洋の音楽技術を巧みに融合させ、40年の生涯でいくつもの名曲を創作しました。その全ての作品に、マカオの文化が溢れんばかりに含まれています...

64

北帝廟

タイパの大きな寺院の一つです。石碑によると、北帝廟は160年の歴史があります。当時、多くの人々は漁業を生業としており、この北帝を崇めました。また洪水や火災から守る神としても崇められています。お祭りでは中国オペラが開催されます。またレンタルサイクルでこの辺りを巡ることができます。

65

十月初五日街

十月初五日街はマカオの有名な古い通りです。この通りはポルトガルで立憲王政が廃止され共和制に移行することになった1910年10月5日の革命にちなんで名付けられました。このエリアにはノスタルジックな雰囲気が漂い、小売店やローカルレストランが軒を連ねる見所となっています。

66

同善堂歴史資料館

同善堂慈善協会は1892年に設立された、マカオで最初の中国の慈善団体で、また中国全土でも継続的にサービスを提供してきた唯一の中国の慈善団体です。 最初は貧しい人たちに食物や衣服、薬などを提供する小さな組織でしたが、現在は保育園や小中学校、社会人教育センターや診療所、薬局を擁し、米や食用油を配給する大...

67

図書館

この1階建ての図書館は、もとは1911年に建築された旧市立学校でした。今は地元の人々に静かで居心地の良い空間を提供しています。自然や周囲の建物と調和する建築様式を採用しています。海岸沿いには過ぎ去りし日の漁業の痕跡を見つけることができます。レンタルサイクルで村を探索することもできます。

68

大堂(カテドラル)

1622年頃に建築された大堂は、元々はタイパという土とワラでできたレンガで築かれました。1780年の再建の際、大堂の祭祀は一時的に仁慈堂の古いチャペルで行われました。ファサード(正面)は、飾り柱と突出した2つの鐘楼で特徴づけられています。外装には上海製の漆喰を使い、落ち着いた印象の外観を与えています...

70

天后古廟

天后を祭る、1763年に建立されたコロアン島で最古の寺院です。寺院は門広場と本堂で構成されています。「徳は国家を育てる」という一文が刻まれています。天后は大漁の女神、また家族を守る女神として信じられており、漁師の間で人気があります。

71

天后廟

タイパ島で最古の寺院の一つであると考えられています。建立された正確な年を確認する方法はありませんが、古い鐘など、歴史的な痕跡から乾隆帝の時代、1785年頃ではないかと考えられます。天后は船の遭難や溺死から人々を守る神として祭られています。元は祭壇や鐘などがあった大きな寺院でしたが、現在では本堂のみ残...

72

媽祖文化村

世界で最も背の高い阿媽像(天后宮)がある媽祖文化村は、コロアンの山頂、約7,000㎡に広がる船乗りの女神を祀る文化的複合施設です。白い大理石の階段を上ったところにある寺院では、祈りを捧げる参拝者の姿を見かけます。コロアンにはよく整備された遊歩道があり、眼下に広がる風景を楽しみながら、ここを経由してハ...

73

媽閣廟

媽閣廟は、マカオの街が形成される以前から存在していました。正門、中国式鳥居と4つのお堂で構成されています。媽閣廟のように単一の建築集合体の中に異なる神を祀る様々なお堂が存在するのは、儒教、道教、仏教および複数の民間信仰の影響を受けた中国文化の典型的な例だと言えます。

74

孫文記念公園

マカオ半島北部のマカオ特別行政区と中国の境界を示す昔の出入境ゲートにほど近い場所に、孫文記念公園はあります。中国との境界線の一部である運河近くに位置する公園には、鳥舎、ビクトリア様式の温室、遊歩道、花壇、幸運をもたらすとされる風水の森、そして中国とポルトガルの友好を表した「永遠の握手」と題された銅像...

75

孫文記念館

マカオの建築的遺産であるこの建物には、マカオに滞在した孫文に敬意を表す形で数多くの書物が収蔵されています。孫文が指導者として推し進めた辛亥革命は、弱体化した清朝を崩壊させることに成功しました。中国人をまとめあげるカリスマ的存在であったため、孫文は「建国の父」とされています。記念館は20世紀初頭の孫文...

76

宋玉生公園

何賢公園はオリエントアーチのある羅理基博士大馬路(Avenida Rodrigo Rodrigues)から友誼大馬路(Avenida de Amizade)に延びています。高層ビルやオフィス、ホテルなどの間に位置し、木陰でチェスを楽しめるベンチやテーブル、手入れされた植物、竹薮、運動場、そして小さな...

77

康公廟

康公廟は仏教と道教の神を祀っています。言い伝えによれば、この地域に暮らした住民たちが近くの水辺に木彫りの康公の像が浮いているのを見つけました。康公は力と安全をもたらすと信じられており、住民たちは後に掬い上げたこの像を祀る廟を建造する資金を貯めて、康公廟は1860年に建設されました。

78

恋愛巷

この小路はマカオでどこでも見られるような小路ですが、その名前、Travessa da Paixãoに特徴があります。ポルトガル語「Paixão」は「情熱と愛」を意味します。もともとはカトリックの神に対する情熱を意味していましたが、誤訳によりTravessa da Paix...

79

旧中西薬局

外観は典型的な商業建築で、1892年以前に草堆街80号に建てられました。 孫文はここで1893年7月から1894年初めまで、マカオ初の中国人医による西洋医学の薬局と診療所の一つを開業しました。その後、建物は賃貸や譲渡など何年にもわたって売買を繰り返され、道教寺院や、繊維工場に使用されたこともありまし...

80

旧市政牛房跡

1912年に建造された市政牛房はかつて牛舎と検疫場として使われた場所です。1924年の再建後から外観とレイアウトはほぼ同じ状態で今日に至っています。1987年に牛舎の機能が青洲に移されると、牛舎だった場所は倉庫と展示スペースとして生まれ変わりました。 旧市政牛房跡はトラス工法でできた2棟の平屋で構成...

81

林則徐記念館

蓮峰廟近くに隣接した小さな博物館は、1839年9月3日(道光帝の治世)にマカオを訪れた中国の役人・林則徐を記念して建てられたものです。彼の訪問の目的は、領土内のアヘン取引をポルトガルに禁止させること、また後にアヘン戦争へとつながる英国と中国間の対立に対してポルトガルが中立を守ること、これらを確約させ...

82

港務局

一時休業

1874年、マカオの警察部隊を補強するためにインド・ゴアから派遣された連隊の宿泊施設として建築されました。現在は海事水務局として使用されています。建物はムガール帝国の建築要素を反映した新古典様式の建築です。

83

盛世蓮花廣場(蓮の花の広場)

マカオ・フォーラム(綜藝館)の隣、盛世蓮花廣場に建てられている「盛世蓮花」は、1999年に中華人民共和国国務院によって寄贈された大きなオブジェで、マカオの主権が中国に返還されたことを意味しています。 金色の銅で造られた花の彫像は重さ6.5トン、高さ6m、花の直径は最大3.6mです。主要部分は茎、花び...

84

盧家屋敷

1889年に建てられたとされる建物は、マカオに大きな建物を複数所有していた著名な中国人貿易商・盧華詔の邸宅でした。セナド広場と大堂広場に近く、当時の「クリスチャン・シティ」中心部にあり、マカオの多様な社会構造を表しています。盧家屋敷は灰色レンガを使い、二階建てで中庭がある伝統的な中国式住居で、建築的...

85

聖アントニオ教会

マカオで最も古い教会の一つであり、イエズス会修道士が最初の拠点を築いた場所でもあります。1560年以前は竹と木で造られていましたが、後に石造りによって数回再建され、現在の外観および規模は1930年の再建によるものです。昔は、ポルトガル人コミュニティーの人々が結婚式を挙げたことから、花王堂(Churc...

86

聖オーガスティン広場

聖オーガスティン広場を囲んで、聖オーガスティン教会、ドン・ペドロ5世劇場、聖ヨセフ修道院とロバート・ホー・トン図書館などの建築物が立ち並んでいます。広場周辺は石畳(カルサーダス)が敷き詰められており、ポルトガルの伝統的な街並みを映し出しています。

87

聖オーガスティン教会

スペインの聖オーガスティン修道会によって1591年に最初に創設されました。この教会は何千人もの信者が参加するマカオで最も有名なキリスト教行事、パッソス聖体行列を司ることを伝統としてきました。昔、大雨の際には司祭たちがヤシの葉を使って屋根の補強をしていました。遠くから見ると、これらの葉は風によって浮遊...

88

聖ドミニコ博物館

スペインのドミニコ会は、現在は存在しない修道会と共に聖ドミニコ教会を1590年代に設立しました。教会はバラの聖母を祀っています。 最初は木造で、17世紀の改修で3つのお堂を持つ印象的な建築物に、18世紀の改修で現在の南国特有の装飾を持つコロニアル・バロック建築様式になりました。 聖ドミニコ博物館は...

89

聖ドミニコ教会

1587年、メキシコのアカプルコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会で、ロザリオの聖母が祀られています。1822年9月12日、ここで中国初のポルトガル語の新聞「A Abelha da China ("The China Bee")」が発刊されました。かつて建物の裏手にあった...

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聖フランシスコ・ザビエル教会

1928年建立、マカオの主要な教会に倣いバロック様式を採用しています。ファサードはクリーム色と白で、楕円形の窓と鐘楼が備わり、1910年に地元民が海賊を撃退した際の勝利を祝った記念碑の後ろに建っています。 この教会には、アジアのキリスト教における最も神聖な遺品がいくつか保管されていました。かつて日本...

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聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡は、1602年から1640年にかけて建設され、1835年に火事で崩壊した聖母教会と教会の隣に建てられた聖ポール大学跡の総称です。当時の聖母教会、聖ポール大学およびモンテの砦は全てイエズス会による建築物であり、マカオの「アクロポリス」のような存在だったと考えられています。近くには聖ポー...

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聖ヨセフ修道院及び聖堂

1728年に聖ポール大学とともに創設された聖ヨセフ修道院は、中国、日本および近隣における宣教活動の主要拠点でした。聖ヨセフ修道院は大学と同等の教育課程を持ち、1800年にはポルトガル女王ドナ・マリア1世から「伝道信徒団の館」という王家の称号が与えられました。修道院隣の1758年に建築された聖ヨセフ教...

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聖ラザロ教会

聖母マリアの家とも呼ばれる聖ラザロ教会は、1570年にハンセン病患者用施設付属の礼拝堂でした。同時期に、旧城壁の外にもハンセン病患者用の施設が造られました(施設は1882年に横琴島、1947年にコロアンに移され現在に至っています)。 今の聖ラザロ教会は1885年に再建されたものです。 前庭には、最初...

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花地瑪聖母堂(ファティマ聖母教会)

1967年に再建された教会は、マカオ半島北部にある白郎古将軍(Bairro Tamagnini Barbosa )地区の人々の礼拝所となっています。錬鉄製の門の後方、静かな中庭に建てられ、二つの鐘を収めた大きく四角い塔がある現代的なデザインです。幅の広い階段を登ると、広々とした教会があります。中の壁...

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花城公園

塀で囲まれた庭園は、タイパの高層住宅街の中心にあるスーパーマーケット(Park’nShop)の向かいに位置しています。蓮池、曲がりくねった橋、そして小さな東屋があり、子供用の運動場、スケートおよびスクーターエリアが備わっているため、現代版の中国式庭園と言えます。

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菩提禅院

タイパの菩提禅院は、マカオで最も多くの信者に支えられている、また最も美しい寺院の一つです。本堂にはマカオ最大の仏像があります。この銅像は、蓮の花を形どった台座を含め高さ5.4メートル、重さ約6トンになります。本堂や僧院のほかに、とても人気のあるベジタリアンレストランがあります。

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葉挺将軍邸

中国人民解放軍の著名な軍事指導者、葉挺将軍は、マカオに7年住んでいました。中国の近代史における彼の重要な役割を称え、マカオ特別行政区政府は、2006年から旧居の復元プロジェクトを実施、庭園にブロンズ像を建立し、邸宅内では写真展を開催しています。2014年5月28日より一般公開しています。 西洋風の2...

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蓮峰廟

1592年に建立された蓮峰廟は定期的に再建されており、廟正面には19世紀の歴史や神話を描いた粘土の浮き彫りがあります。入り口では石の獅子が門番をしています。中の祭壇には天后像が祀られ、両側に守護神を従えています。奥の中庭は龍の浮き彫りや蓮池、そして鉄の火鉢によって飾られています。本堂は観音を祀ってお...

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蓮渓廟

道光10年(1830年)に建設された寺院で、観音菩薩、財神、華光大帝、寝仏、十八羅漢など10を超える神仏を祭っています。マカオで最も多くの神仏を祭った寺院のひとつです。行事があると、寺院内では大勢の信徒が大小の線香を捧げます。光緒帝の時代(1875 ~ 1908)、この寺は拡張工事により改築され、蓮...

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藝園(アート・ガーデン)

友誼大馬路(Avenida de Amizade)に沿う形で何賢公園と宋玉生公園を二分する藝園には花壇、噴水や彫像があり、街の中心部まで車を避けた道で辿り着けます。ここから文化センターとホテル・リスボアまでは、マカオのパノラマを楽しみながらウォーターフロント沿いを歩くことができます。

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観音古廟と城隍廟

観音古廟は明の時代にモンハの丘の南側に建立されました。観音堂に比べて小規模なので、「小観音堂」とも呼ばれています。右側にあるのは城隍廟で清朝後期、1908年に建立されました。マカオでは唯一の城隍の神殿がある寺院です。

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観音堂

慈母観音を祀った仏教寺院は13世紀に創設され、現在の建物は1627年まで遡ります。大きな門と屋根に陶製の動物や人の飾りを施した寺院は、マカオの寺院の中で最も壮大かつ豪華な寺院の一つです。小さな三層の中庭によって区分され、ふんだんに装飾された堂は、仏陀と観音に捧げられています。観音は、毎年変えられる絹...

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観音廟

碑文によると、この寺院は嘉慶帝の時代、1800年に建立されました。慈悲の女神である観音は、漁師や船員を守り無事に帰還させると信じられており、マカオで人気のある神です。コロアンの街に平和と幸運をもたらしてきたこの寺院は、時と共に発展し、天后古廟、譚公廟、三聖宮とともにコロアンの4大寺院となっています。

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譚公廟

この道教寺院は漁師たちの守護神・譚公を祀っており、ゆるやかな屋根は陶器で装飾されています。譚公のほかには、赤い衣に黄色い帽子を被った木造の船員人形が乗った、クジラの骨で造られた長さ1.2mの朱塗りのドラゴンボートがあります。 岩やねじれた松を背景にして、こん棒を持ち、オレンジの縞が入った、目の大きな...

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質屋博物館

かつての質屋「徳成按」(美徳と成功の質屋)は1917年にマカオの裕福な商人高可寧によって設立されました。建築デザインと間取り、室内装飾と建物の装備は当時の中国本土の質屋と非常に似通ったものであったと考えられます。 今日、このような質屋は歴史の奥深くに追いやられてしまいましたが、マカオの文化遺産を保全...

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通信博物館

マカオ郵電局が運営する通信博物館は、文化的・科学的・技術的な特徴を兼備えた場所です。来訪者が実際に体験し、知識を身につけることをモットーとしており、「楽しみながら学ぶこと」を推奨しています。 来訪者は受付で展示会やアクティビティ、施設貸出に関する情報をリクエストすることができます。またショップでは好...

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郵政局

セナド広場に隣接するこの歴史的建造物は、かつて同善堂もはいっていました。マカオ土地・海上公共事業局に任命された初の中国人チーフアーキテクト、ホセ・チャンにより設計され、1929年に建てられました。以来、このマカオ郵便通信局は地元や観光客の方々に郵政サービスを提供してきました。 現在でも電子ポスト、速...

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鄭家屋敷

1869年以前に建てられた屋敷は、著名な中国の文豪・鄭観應の伝統的な中国式住居でした。複数の建物と中庭で構成されており、アーチ型の装飾に灰色レンガを使用したり、インド式の真珠貝の窓枠に中国式格子窓が取り付けられるなど、中国と西洋の影響による様式が混在しています。

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鄭観応記念館

鄭観応(1842-1921、本名張應または官應、字名は正翔、筆名は陶齋または羅浮偫鶴山人など)は広東省香山県雍陌鄉(現在の中山市)出身。近代中国で一番最初に民主主義と科学を広げた思想家でもあり、実業家や教育者、文芸家、人道主義者、愛国者でもありました。代表作『盛世危言』は鄭観応がマカオにおける住居で...

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關前正街および關前後街

關前正街という名前はマカオの外国貿易を管理していた税関にちなんで名付けられました。今日、このエリアにはお香やアンティークなどを販売する伝統のある店と古い建物をリノベーションしたコーヒー専門店や文化的なショップが肩を並べる古き良き趣のある通りとなっています。時々文化活動やフリーマーケットが開催されて観...

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阿媽像/媽祖文化村

コロアンの路環山頂(山頂部:標高170m)に位置するこの公園には、セッパイワン公園の南西から始まる路環高頂馬路(Estrada do Alto de Coloane) を登って行きます。新たに開発されたフィッシングゾーンと樹木園(100種以上の地元および外来の木々を擁する)がある駐車場にまず到着しま...

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饒宗頤学芸館

饒宗頤教授は中国学の権威として世界的な評価を受けています。文学、芸術、学問での成果や貢献により偉大な人物の一人として認められています。 饒教授とマカオは深い絆で結ばれています。彼は自分の作品をマカオの文化局に寄贈し、マカオの文化を支持しています。 マカオ特別行政区政府は、饒宗頤学芸館を設立し、寄贈さ...

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魯班先師 木工藝陳列館

上架行会館内にある「魯班先師 木工藝陳列館」は、2015年7月から一般に公開されています。 清朝皇帝道光の統治20年目(1840年ごろ)に建設された上架行会館は、マカオで最も古い労働組合の建物です。市民に大工労働組合と木工芸の認知度を高めるとともに同時に重要な文化スペースの再建を目指して、2013年...